”自分で”奏でる自信

<私の音楽リハビリ道>

渋谷のイベント「渋谷ズンチャカ」に

エンジニア宇津木紘一氏と遊びに行ってみました!

東京芸術大学COI拠点とYAMAHAによる共同研究

人工知能付きのピアノの公開

高校時代の恩師のつながりで このイベントを知り、

そのピアノの実物を見るのは二回目

実際 弾いてみるのは 初めてでした!

 

車椅子の女子高生が指一本で奏でる

ショパンのノクターン

誰の手も借りず、合わせてもらう、のでもなく、自分で奏でることの自信。

彼女が ほんっとうに いい笑顔だったあー!

どんなテンポでも 途中で止まっても

子供でも高齢者でも障がいがあってもなくても 弾けるピアノ。

誰の手も借りず 助けてもらうのでもなく
「自分で」演奏している満足感は、
人対人のアンサンブルには ない感覚です。
私の施設ができたら、このピアノをぜひ一台置きたい。

うーーん 高そう!!!宝くじ買わなくては。。。

入所者全員がノクターンを弾ける施設。素敵!
事業所名 ”ノクターン”??
私があえて 「音楽療法」ちゅう言葉を使いたくないのは ここなんだ!と気がつきました。リハビリに音楽を取り入れたり デイサービスに行くことに抵抗がある人に「音楽教室」に行く感覚で毎日 集ってほしい、音で遊んで

学んで帰って あー 今日も楽しかった! それだけで いいです。 新聞で リハビリをやらない施設は減算っっっなんてゆう とんでもない記事をみて、まったく この国のトップは自分が介護が必要にならないと 現状をわからないのか、、、、と 悲しくなる。 90歳の高齢者が自立に向けて筋トレする?! 何 かんがえてるんだようーー

、、、、と これを書きだしたら 長くなるので。。。 ここらで。

政治家のひとたち この人工知能を見習ってほしいです。
10人弾いたら10通りのノクターンが奏でられる人工知能のピアノは、誰よりも人に寄り添っていました。